堕落の勧め
夏休みに入り、高校生までの気分が抜けない人は堕落したくなる。
堕落とは、するべきことの有無に関わらず、身体に重さを感じ、頭は冴えず、常に臥した状態にあることである。
病に非ぬ病ともとれよう。
身体に異常はみられないが、病床のときとおなじように活動が著しく低下している状態となる。
これは特に長期連休に入ると見られる現象である。
みなさんは是非これを看過してほしい。
無理に身体を起こしてはいけない。
毎日動かし続けた身体をいたわって、休ませてあげてほしい。
おつかれ、がんばったね、と。
ケータイをいじりつづけてもいい、指の皮を剥きつづけてもいい。
ちょっとくらい課題を手放したっていいじゃない。
いたわり続けてはや2ヶ月…