2014-11-12 2014.1.1 最近、鐘を撞いて年を越すことが増えた。爺様がボケてしまってから、父親が寺の仕事をし、年越しの儀式もそうなっている。この以前の父の役は鐘撞きであったが、撞球式に私にその役が回ってきた。冬の夜に頭を冷やし、百八の鐘をならしても、煩悩は消えない。