シチューをつくった
シチューをつくった。
一人暮らしになってからは初めてのことで、久々のシチューの味に懐かしさを感じた。
今回つかったルウは、よく見るブロックタイプのものではなくて、顆粒状のものだった。
こんなものもあるのかと興味を引かれ、買ってみた。
具材はありきたりなにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、鳥肉であった。
そこにはごろもフーズのしゃきっとコーンをくわえた(CMがなつかしい)。
はじめての顆粒シチューはどんな味だったか。
食べてみると、給食を思い出した。
なんとも平穏な味、匂い。
スタンダードかつ異色な(コーンぶちこんだ)具材。
見ても食べても給食を想起させる。
食パンでディップしたらおいしそうだと思いそうする。
よく考えたら、それは給食の時によくやっていたことだった。
ますます給食となる。
ただ、飲み物は牛乳ではなかった。
本来ならシチューをつくる際に牛乳が必須となるため買わなければならなかったのだが、買っていなかった。
牛乳があれば本格的に給食だったのに、悔やまれる。
代わりに、バジルを振ったサイダーを飲んだ。
これがなかなかおいしかったので、国民的食べ合わせとして普及したい。